つれづれ道連れ

働きます

思うまま

娘が幼稚園の頃、専業主婦でいたけれど、

その幼稚園には裕福な家庭の人が多くて

エルメスだとかヴィトンだとかのバッグを20代後半か半ばで持ってる人が多かった。

私は羨ましかった。

海外旅行もよく行って、口紅とかお土産にもらった。

余裕がある人たちの生活がそこにはあった。

ある人は実家の父親が女が働いたら面倒だからと、一度も働いたことがないと話していた。

ベンツに乗り、夫は会社の社長で

羨ましかった。

私も子どもたちに色々とさせたかった。

してあげたかった。

今も思い出すとその焦燥感にぶち当たる。

私はいまでもその人たちが羨ましい。